確定拠出年金の社長ラジオ

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コラム

2013年 07月 31日

【想定利回り、そこまで気にする必要があるのか?】

ダイヤモンド社のビジネスオンライン情報で、30代サラリーマンが知っておきたいお金の話という連載があります
会話形式なので、読みやすく私もしばしば読ませていただいています
… ちょっと気になったので、この記事・・・
想定利回りというのは、企業が拠出する掛金の計算の元となる数字であり、ほとんどの場合想定利回り以上の運用ができなければ、「元々あった確定給付額」より損をしてしまうという「損益分岐点」のこと

2001年の確定拠出年金の出がけの頃は、2から3%といったところも多く、「こんな制度導入される会社ってかわいそう」って感じでした、正直
だってね、だまってあと数年すごしていれば会社の責任で4%、5%で運用して60歳でもらえたお金ですよ
それを2%で割り引いたお金を今あげるから、自分で運用して!っていきなりいわれたら、きついですよ
株価も悪かったですしね
当時は労組vs人事みたいなところで「確定拠出年金って制度は・・・」なんて話をする役目を仰せつかった経験もありますが、なかなか辛い現場でした^^;
あれから10年
確定拠出年金の現場の雰囲気も随分変わりました
想定利回り
以前よりだいぶ低くなっています
1、5%くらい多いんじゃないですか?
それに、確定給付型がどうのこうのと言っていた方たちはこの10年で会社を移られたり、退職されたりもしたんじゃないでしょうかね?
聞こえてくる会話も違いますよ
今は、特に若い世代は「定年までいる可能性が低い会社なんだし、退職金割り引かれたところで、今もらってラッキー」みたいな人、多くなっています
退職金って会社潰れたらもらえないしね~、もらえるものは今もらって自分で運用した方がいいよね」みたいな声も多くなっています
確かに想定利回りって「そもそも」の権利の額を「会社の事情」で割引いて社員に拠出する掛金の「ごめんね率」ではあるんですが、いつまでもそういう説明をしちゃうのもどうかなぁと思ったりもします
そもそも定年ありきって概念に縛られると、どうなのかなってちょっと思いました
特にね、想定利回りを確定拠出年金の目標利回りの基準にするのって違うしね
そこは、自分自身の老後資金額をゴールにしないと、確実にミスリードでしょって
想定利回りの定義は知っておくべきだけど、縛られる必要はないと思います
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