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コラム

2013年 09月 15日

確定拠出年金の利回りは?

 

確定拠出年金とは、税制優遇のある特別な老後資金専用口座のことです

何が特別かといえば、その口座にいれたお金は通常の収入とことなり、全く税金(所得税と住民税)がかからないのです

つまり非課税口座ってことですね

 

仕組みから言ったら、単にそれだけ

税金が免除になる特別な箱

この箱にお金を入れているだけでは、税金分得はしますがそれだけで払ったお金以上にお金が増えるわけではありません

 

確定拠出年金個人型の比較として、小規模企業共済や国民年金基金を紹介しましたが、こちらは確定拠出年金同様、掛金に対する税金が免除されており、かつ将来の受け取り額が確定されている(確実に実行されるかどうかは疑問ですが・・・)

公表されているデータを信じれば、確かに払った分以上の老後資金を受け取れる可能性が高いです

 

一方確定拠出年金は、お金をいれたあとの運用は自分次第なので、ほっておくと定期預金で運用されまぁ、減らないものの増えることはありません

確定拠出年金はあらかじめ用意された金融商品を自分で選んで運用する仕組みなので、選んだ運用商品によって将来の受け取り額が変動するのです

 

そのため、確定拠出年金って利回りどのくらい?と聞かれても、運用次第なので、なんとも・・・

としか答えることができないのです

 

 

とはいえ、もうちょっとイメージができないと、「確定拠出年金やってみよう!!」という気にはならないでしょうから、運用商品をちょっとご紹介します

 

今回はSBI証券が提供する個人型で考えます(金融機関によって商品のラインナップが違います)

SBI証券のHPはこちら

 

例えば定期預金商品の例で、スルガ銀行の1年定期の金利(確定拠出年金には必ず元本保証の商品が用意されています)

スルガ 1年定期※画像をクリックすると過去の金利推移もご覧いただけます

 

過去10年、対して金利はよくないですが、特別こちらの金利が悪いというわけでもありません

でも確定拠出年金で定期預金を選ぶメリットは確かにあります

 

国民年金加入の方が個人型で毎月68,000円を拠出するとそれだけで所得税・住民税分得します

所得税10%、住民税10%の方の例 月の掛金68,000円(年間816,000)の節税効果 163,200円(20%相当)

 

さらに、確定拠出年金は利息に税金がかからないという特典もあります

仮にこのスルガ銀行1年定期0.025%で毎月68,000円の積立を10年継続したとします

10年後の元利合計は8,170,292円 (元本816,000円 利息 10,292円)となります

この利息ですが、確定拠出年金だと税金が差し引かれません

税率20%で考えると、同じ金利で運用したとしても、8,233円も得したことになります

 

でも、正直言って、毎月68,000円もの積立をして、運用益が1万円というのも少し寂しい気もします^^;

 

では、今度は日本の債券(国債中心に投資をする)投資信託を見てみましょう

nihon※画像をクリックすると詳細データみることができます

まず基準価格の推移グラフを見ると、青い線(このファンドの成績)は堅実に右肩上がりしていることがわかります

激しく上下はしていませんね

次にファンドの収益率を見ると過去1年間のリターンは0.07%ということがわかります

先ほどの定期預金よりいいですね(若干ですけど・・・)

 

投資信託ですから、定期預金と違い金利は固定ではありませんが、この二つの商品の過去の実績推移を見ると、日本の債券に投資した商品の方が基本的には利回りが良いことがわかります

 

仮にこの0.07%で先ほどと同じ条件で10年運用すると、元利合計8,188,855円になることがわかりました

10年間の利益は18.563円 もちろんそのうち20%の非課税メリットも含みます

 

 

確かに毎年節税メリットがありますから、確定拠出年金に入れっぱなし!もそれなりにメリットがあるのです

確かに運用のリスクをあえて取らず定期預金で運用したとしても、確実に節税メリットがあるのです

これが確定拠出年金です

 

仮に毎月68,000円の積立を0.07%で40年運用できれば3,310万円の老後資金を準備できるのですから、素晴らしい!!

 

 

でも、もし毎月68,000円の積立が継続困難であれば・・・

3,000万円もの老後資金は手に入りません

 

仮に月3万円の積立なら、40年間で1,460万円ですから、やはり老後資金準備として考えると少し心もとないのではないでしょうか?

 

 

月々3万円の積立で3,000万円の老後資金を準備しようとすると少なくとも3%以上の運用利回りが必要です

そうなると、確定拠出年金、定期にいれとけばいいや!というのは、ちょっと違うかなという思いもあります

 

では、どうしたら良いのか?

 

運用のことを勉強する!

 

あるいは

 

運用のアドバイスを専門家から受ける!

 

選択肢は二つしかないかな、と思います

 

社長ラジオでは、確定拠出年金の活用アドバイスもさせていただいております

 

確定拠出年金は有利な仕組みだけに、もう一歩進んで最大限に活用していただきたい

 

ご相談ご希望の方はこちらです ⇒ 確定拠出年金のご相談

 

 

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