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コラム

2013年 09月 27日

確定拠出年金の前に知っておきたい・・・債券

 

 

よく資産運用をゴルフに例えて説明されることがあります

飛距離をリターン、ボールが左右にぶれてしまうことをリスクに例えます

 

ドライバーはよく飛びますが、技術がなければ目的から大きく左右にぶれてしまいます

一方パターは、飛ばす道具ではありませんが、あまりぶれることなく、目的までボールを転がすことができます

一番大事なことは、ドライバーだけでも、パターだけでもゴルフができないということです

ホール毎の特徴や打数によって、ドライバーやアイアンやサンドやパターを使い分けていかないと、ホールアウトはできないという点です

 

資産運用においても同じことで、老後資金として3,000万円の資産を目標としたところで、パターのような銀行預金だけで準備しようと思うと、いつまでたっても目標に辿りつ得ない可能性もあります

 

一般的に、定期預金は金融商品の中で、最もローリスク・ローリターンと言われる商品です

上がったり下がったりのブレもない代わりに、大きく儲かるリターンもないからです

 

対局にあるのが、株式

こちらはハイリスク・ハイリターンと言われる商品です

買った株が上がったら利益は大きいけれど、投資した会社が倒産したら、投資額全額がパァになってしまう

値段の上がり下がりのブレも大きいし、儲かった場合得るものも大きい

 

そして預金と株式のちょうど間くらいに位置する、ミドルリスク・ミドルリターンの商品が債券です

今回はその債券についてご説明します

 

債券とは、資金調達の方法の一つで、借入という形で投資家からお金を受け取ります

借金なので、投資家は約束どおりにお金を返してもらうことを期待してお金を貸します

 

借金の約束には3つの大事なことがあります

 

1)貸した相手が信用できる人かどうか ⇒ これは格付けで判断します AAAなどAが多いほうが信用力が高いとなります

2)返してくれる期日 ⇒ 償還といいます 元本が返済される期日です

原則債券は、償還日に貸した相手がお金を返してくれる状況にあれば、全額回収可能なので、ここが株と違いミドルリスク・ミドルリターンといわれる所以でしょう

しかし償還までの期間が長ければ長いほど、貸した先の経済状況が変わってしまう可能性が高くなるので、リスクが高くなります

 

3)金利 ⇒ お金を貸したら利息をつけてもらわなければなりません 債券の場合クーポンという言い方をされる場合もあります

金利は、信用力の低いところに貸し出される債券の方が高くなる傾向にあります

信用が劣る分、金利を高くしなければ、借入が難しくなるからです

 

金利の払われ方は主に二つです

利付債⇒ 元本に対する金利が半年に1回支払われるタイプの債券

割引債 ⇒ 償還までの金利分が販売時に値段から差し引かれるタイプの債券

 

 

また発行体(借入を申し出する団体)によって名称がことなります

国が発行する ⇒ 国債

地方が発行する ⇒ 地方債

企業が発行する ⇒ 社債

 

 

さぁ、あなたはパターだけでゴルフコースを回りますか?

債券は、最初に挑戦する5番アイアン、7番アイアンみたいなもんでしょうか?

練習してみるのも悪くないと思いますよ

 

 

 

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