確定拠出年金の社長ラジオ

有料相談お申し込み 03-6215-8312 【電話受付時間】平日9:00-18:00
MENU

コラム

2013年 10月 11日

確定拠出年金の前に知っておきたい・・・債券に投資をする投資信託

 

 

債券は、金利があらかじめ決まっており、また元本が返ってくる償還日もあらかじめ決まっています

そのため発行元さえしっかりしていれば、比較的安心して資産形成をすることが可能です

ただ、償還前の売買については注意が必要です、状況によっては元本割れになることもあるからです

 

債券の値段が下がる時、それは市場環境が良い時です

債券の値段が上がる時、それは市場環境が悪い時です

 

債券の金利は固定金利です(個人向け国債10年ものなど一部変動の債券もあります)

償還までの期間が10年で金利が1%であれば、10年間ずっと1%の金利がつく商品という意味です

購入の年、定期預金の金利がどう頑張っても0.1%だったりしましょう

こうなると金利が10倍高い債券はとても魅力的ですね

他の類似商品(ここでは信用力等のリスクの程度も含みます)比べて魅力がある、これはその商品を選ぶモチベーションとなります

 

ところが5年たったところで、景気がグーンと回復していて、巷の銀行が預金金利が3%になっていたとしましょう

株式市場の活況で、株に投資をするのも良いかな~と思えるような環境です

一方5年前に購入した債券は相変わらず1%の金利で、残り5年間の金利も変わりません

 

できれば、他の商品に乗り換えたい・・・そんな気持ちの方が出てきて当然です

 

この時債券は、売却が可能です(外国の債券などものによっては買い手がつかないものもあります)

債券を売買している市場があるので、そこで売りに出されます

市場とは文字どおり「いちば」なので、良い品物があれば買いたい人、できるだけ良い値段で売りたい人がせりをしているわけです

 

そこに金利1%の債券が出品されます

市場には、金利2%の債券やら3%の債券やら0.5%の債券やらたくさん出品されています

償還までの期間も10年あったり、5年であったり、半年であったり

買い手は、それらの債券の現在価値を計算し、より利回りの高いものを探し、せられることにより市場価格が決定し売買されていきます

 

償還まで5年、金利1%の債券が他商品に比べ魅力があれば・・・商品価値が上がりより高い値段で売却可能です

反対に他商品に比べ魅力がなければ・・・商品価値が下がり、値引きをしなければ売却ができなくなります

 

これが債券を償還前に売買することのリスク(値段のブレ)です

 

値段が下がって元本割るかもしれないと思うと、怖いかもしれませんが、反対にそこに儲けがあるのです

でも、なかなか上手に売り抜けることは、一般の方には難しいかもしれません

 

それをプロが代行してくれるのが債券に投資をする投資信託です

投資信託ですから、投資家から預かったたくさんのお金を元に、国債や地方債や社債やらいろいろ取り混ぜてリスクを分散させながら投資をすることが可能です

償還期間や信用力、金利様々な債券を購入し、またプロの情報と技術により適時売却をすることで利益を追求していきます

 

投資家からすると、債券はものによっては10万円以上の購入資金が必要であったりしますが、投資信託なら原則1万円から購入が可能ですので、より手軽に投資を始めることが可能です

 

確定拠出年金では、債券という選択肢がありますが、それはすべて債券に投資をする投資信託となります

債券に投資をする投資信託は主に二つあり、国内の債券に投資をするものと外国の債券に投資をするものです

外国の債券に投資をする投資信託は、為替によっても値段が変わりますので、国内の債券に投資をする投資信託よりもリスクが高いと判断されます

 

投資先が債券ということは、原則的なルール(発行元がよければ、償還日に元本が戻りそれまでの期間金利がつく)は同じですから、株式に投資をする投資信託よりもリスクの低い運用が可能です

 

投資信託そのものは主な投資先によって二つの呼び方があります

債券以外には一切投資をしなし公社債投資信託

債券以外(株式など)にも投資をする株式投資信託

 

平成23年末まで公社債投信に対する利益には20%課税され、株式投資信託は10%の課税ルールになっているため、投資先がほぼ債券であっても株式投資信託という区分になっている商品もあります

債券に投資をする投資信託の購入を検討する時は金融機関の窓口で確認されることをオススメします

 

以下の記事も読まれています。


Tags:

Comments are closed.