確定拠出年金の社長ラジオ

有料相談お申し込み 03-6215-8312 【電話受付時間】平日9:00-18:00
MENU

コラム

2014年 02月 06日

持ち株会のザンネンな話

 

確定拠出年金は加入者ひとりひとりがご自身の老後資金作りのために金融商品を選ぶという作業が必要です

 

選択する金融商品には投資信託もあり、企業の経営者さんや担当者さんの中には「うちの社員が株価の動きにウツツを抜かすようになったら困る!!」とおっしゃることもあります

 

確かに株価の変動に、「いつ買うの?今でしょ!」とばかりに、携帯をイジリっぱなしみたいなことになってはダメですけど、投資信託はそもそもデイトレードはできない仕組みですからその心配はまずないのでご安心を(笑)

 

どうしても株式投資=ギャンブルというイメージをお持ちの方が多いので、私も「株式投資無理にしなくてもいいですよ!定期預金でも十分節税メリットで最低15%の儲けですから」と、とりあえずは申し上げるのですが、もう少し投資について理解していただきたいなといういのが正直な気持ちです

少なくとも、増税と社会保険料アップで手取りは減るわけですし、インフレとなればお金の価値が下がるのですから、食わず嫌いはして欲しくないなと・・・

 

 

しかし、株式投資は悪ってどうして思われるようになったんでしょうね

株式投資のその先には、みなさんと同じように日々一生懸命働く会社員がいるわけですよね

みなさんと同じように、今日より明日がもっと良くなるようにと社会貢献をしながら利益を追求しているわけだから、頑張っている人と利益を分かち合う仕組みとしては株式投資はとても価値あることだと思うのですが・・・

 

第一 「機会」(チャンス)だけに注目して利ざやを得るのは「投機」、「資産」(価値)に注目して利益を得るのが「投資」なんですけど・・・
このあたりをじっくりお伝えしていくことが、私自身の課題でもあります

 

ま、それはそうとして・・・

 

企業さんの中には社員の持ち株会を作っていらっしゃるところもあります

先日ある会社さんの研修に伺った時、こんな話がありました

 

 

「うちの株、アベノミクスで随分上がって、この前売ったら結構儲かったよ」

「やりましたね~、オレも売っちゃおうかな?」

「でもさ、一度売って利益が出ちゃうと、また下がった時に買って儲けたいなって欲がでるよね」

「なるほど!そうなると会社の株下がれ~って思いますよね^^」

 

 

おやおや(笑)

 

会社の思惑としては、社員に株を持たせ、業績アップのベクトルを合わせていこうという目論見なのでしょうが、思い上げない株高ににわかトレーダーが増えてしまったようです

社員が利益確定のために持ち株を売ってしまったら、なんだか本末転倒ですね

 

上場を目指す会社がストックオプションで士気を高めるというにはいいかも知れませんが個人的には上場会社の持ち株って、あまりよい仕組みではないように思います

エンロンじゃないですが、自分の職場に雇用も資産も縛られてしまうと、リスクヘッジになりませんから

 

もし経済に興味を持たせたいという思いがあるのであれば、確定拠出年金の方が、投資信託での運用となりますからふさわしいと思います
個別銘柄ではなくアセットクラスへの投資ですから俯瞰的な経済感覚が磨ける可能性が高いと思っています

 

社長がどういう風に社員さんを育てたいかという思惑もあると思いますが、確定拠出年金は社員さんの経済教育にも活用できると思います

 

 

山中が発行するメルマガはもうひとつあります!!

心とお財布を幸せにするマネーセンス磨き

以下の記事も読まれています。


Tags:

Comments are closed.