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コラム

2014年 02月 19日

前払い退職金で受け取ると実際どのくらい損なのだろう?

先日の記事「グローバル企業こそ選択制にするべき」には、たくさんの方からコメントをいただきました
記事はこちら ⇒ shacho-radio.com/?p=2293
企業型確定拠出年金の場合、なんだか分からないうちに会社が導入して、気がついたらお金が下ろせなくなってる!! みたいな状況、多いんですよね~
転職したら、自分で手続きしろって言われても、いったいどうしたらいいのよ?みたいな疑問も・・・

正直、運用以前の問題点、ザンネンながら多すぎます^^;
実際にそういう経験をしたという方たちから、本人が掛金を前払い退職金として今受け取るか、確定拠出年金として将来の積立をするか選択肢があったらよかったという声が寄せられました
企業型確定拠出年金は、いわゆる「企業年金」であるから、会社の事情が優先されるのは当然あるのですが、それでも確定拠出年金は「加入者自らの選択で資産運用をする」という特性から、もっと「私的年金」的な性質が強くなってしかるべきではないかと、私は思うのですがそうではないという考えももちろんあります
でももしこれから確定拠出年金の制度導入をお考えの会社様であれば、加入者の選択権を大事にする制度設計もぜひご検討いただきたいと思っています
 これからの時代、「企業年金かくあるべき」という頭じゃ、とっても窮屈になるからです
ちょっとこんな計算をしてみました
年収500万円の社員が、月々2万円の掛金を前払い退職金として受け取るのと、確定拠出年金として将来の積立に回すのとでは、社会保険料・所得税・住民税の負担がいくら違うのか・・・
結果は、確定拠出年金の掛金として積み立てた方が、67,000円得することが分かりました
会社からもらった24万円を自分年金として確定拠出年金で積立すると税金・社会保険料年間67,000円得する!!
仮に今後20年それが継続するとなると、月々2万円の積立を給与天引きでするか、天引き後にするかで134万円もの差額が生じるわけですから、さすがに誰もがよーく考えると思うんですよね
これをビックアドバンテージと思えば、確定拠出年金を選べばいいし、確かに魅力だけど、将来的に加入者資格を失う(公務員になる、専業主婦になる、海外居住者になるなど)可能性が高いからやめて給与として今受け取るという選択をしてもいい
やっぱり自ら選択するというスタンスは大事です 自分の将来ですからね
ただこういう選択を社員さんにしっかりやってもらおうと思うと、金融機関が提供する画一的な制度導入時の研修では不足でしょうね
私に依頼してもらわないと(笑)
いずれにしろこれからは、すべてを会社がお膳立てするのではなく、社員に自分の頭で考えさせる、選ばせるということが大事だと思います
選択するって覚悟がいりますが、避けては通れないことだと思いま
また選択を繰り返すことにより、私たちは鍛えられますから、社員育成という面でもプラスに働きます

アセットアドバンテージ|確定拠出年金の導入・運用相談

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