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2014年 12月 03日

確定拠出年金って冷蔵庫みたいなもんですよ

こんにちは、心とお財布を幸せにする専門家
国際派FPの山中伸枝です

 

先日、日経新聞に「確定拠出年金の運用商品を10本以内に
するよう義務付ける」なんて厚労省が案を出している、
こんな記事が掲載されていました

今日のコラムの最後にリンク先をつけますね
現状確定拠出年金の平均的な運用商品ラインナップは18本
これが多すぎて、わけがわかんないから、10本にしよう!

ってことらしいです

仮に18本あった運用商品を10本にしようとすると、
廃止される商品に投資をしていた加入者は、自分の
意思とは関係ないところでその商品を売却しなく
ちゃいけなくなります

利益がでてたら、いいのかも知れませが、損をしていたら、
「この商品があったがために損した、どうしてくれるんだ」
なんてやぶへびになったりしないかな?

とうぜん、廃止をする商品はそれなりの理由があっての
選択なのでしょうから、ものによっては妥当な案なの
でしょうか・・・

でも、言ってみれば確定拠出年金って冷蔵庫みたいなもんですよ

特に企業型の加入者は、冷蔵庫がボーンと買い与えられ、そこに
入っている食材で60歳まで、食いつないでねっていうようなもん

食材きまっているんですよ

自分で買いに行くこともできないわけです

それを18種類の食材だと、いっぱいありすぎて
料理できないでしょ

10の食材にするね、このくらいなら大丈夫でしょ
ってことですよ、今回の提案

私は冷蔵庫の食材はたくさんあったほうが
(限度はありますよ)良いと思うんですよ

料理が苦手な人は、じゃがいもとにんじんと
たまねぎとお肉でカレーでいっか

って思うかも知れないけど、
そのうち、チキンカレーにしようか、なすとか
ズッキーニとかいれてもおいしんじゃん?

とか
パクチーいれるとタイ風? みたいにアレンジしたり
それを他の人が見ていて
おっ、それおいしそうだね、どうやるの?なんて広がったり

食事ってそんな楽しみもありますよね
とりあえずの栄養素はそろえました
これさえあれば、必要カロリーとれますよ
みたいな食材しか入っていない冷蔵庫はつまらない

どうしてこう日本は人の多様な考え方を
最初から狭めようとするんでしょう?

確定拠出年金の運用は、通常の投資とは違います
投資であれば、選択肢はたくさんあります

不動産かってもいいだろうし、FXやってもいいでしょう
頭を使って、情報をとって、チャンスはいくらでもあります
でも確定拠出年金は、冷蔵庫
そこに入っているもの以上の食材はないんです

いつも見慣れた食材しかなければ、
冷蔵庫をあける楽しみもありません

いろいろあって、味見して、組み合わせを工夫して、
だからこそ楽しめるのではないかと・・・

そう思うのです
選択肢が少ないと思考が停止する
確定拠出年金は、ひとりひとりが経済を、
日本の将来を、自分の未来を考えるきっかけ
としてものすごく良い制度なのに、こうやって
また考える能力を制限してしまうんでしょうか?

確定拠出年金導入の活用例ベスト5
動画にまとめました!ぜひ一度ご覧ください
www.youtube.com/watch?v=QFlBjg7nops
日経記事リンクはこちら
www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H3E_Y4A111C1EE8000/


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