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社長のお悩み処方箋

2015年 09月 13日

退職金制度は創るべきか?

こんにちは、小さい会社の社長の節税と自分年金作りを応援する社長ラジオの山中伸枝です

会社が成長する過程において、「退職金制度をどうするか?」は、必ずと言って多くの社長が直面する問題です

とはいえ、年功序列的な人事ではなくもっと時代に合った、ダイナミックな組織を作りたいというのも想いとしてはあるはずです

そんな社長の想いを叶える退職金制度はあるのか?

ちょっと考えてみたいと思います

 

今回はこちらのデータを読み解いていきます  中小企業の賃金・退職金事情

 

まず調査の対象となった企業の規模は、10人から49人が77.5%となっていますから十分社長の参考となる調査ですね

そのうち、退職金制度ありと答えている会社が78.9% 結構あるもんです

退職金制度ありと答えている会社のうち形態としては退職一時金としているところが70.5%

また退職一時金の定年時のモデル退職金額は約1,000万円です

退職一時金の準備方法として最も多いのは社内準備、引き当てですね、これが68.4%です

 

仮に勤続38年を想定した退職金1000万円だと、単純計算で月2.2万円の積立をしなちとお金が準備できないことになります
中小企業の賃金・退職金事情

社員10人であれば、毎月22万円、年間264万円を仕事にはつかえないお金として貯金していかなければならないというのは、結構つらいですね

現実的には、自己都合分(会社都合の60%程度)を退職金の引き当てとしますが、それでもやはり年間160万円ほどは、引き当てなければなりません

この退職金の引き当て、決算上「損金計上不可」なんですよね

毎月の仕訳ってこんな感じ  退職給付引当金繰り入れ ××× / 退職給付引当金 ×××

っでもって支払いの時はこんな感じ 退職給付引当金 ××× / 現金 ×××

つまり、引き当てって負債の積み上げなんですよね

しかも実際にお金をプールしている会社は少ないってこともあり、退職者が続出すると資金繰りが困るっていう地雷がある!

 

これって結構厳しいかも・・・

もう少し小さい会社の退職金は考える必要がありそうですね(シリーズ続きます^^)


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