確定拠出年金の社長ラジオ

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社長のお悩み処方箋

2013年 03月 22日

女性が多い職場、制度導入に際し気をつけなければならない点は?

 

Q:専門職の女性が多い職場です。働き方も多様で、正社員だけではなく、時短勤務者の厚生年金加入対象者も多数在籍しています
選択制確定拠出年金導入に際して気をつけなければならない点は

 

A:社会保障制度、実は女性はとっても不利
だからこそ、自分年金作りのニーズはとても高いので、確定拠出年金は働く女性と相性もいいです

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女性会社員の場合、給与が相対的に男性より少ない傾向にあります

つまり老齢厚生年金が男性より少ない可能性が高い

また保障の面においても、男性会社員が亡くなった場合遺族厚生年金が配偶者(奥さん)に対し一生涯支給されるのに対し、女性会社員が亡くなった場合、配偶者(ご主人)は遺族厚生年金を受給できる可能性が極めて少ないです

そのためむしろ男性より、女性のほうが自分年金の必要性は高く、また万が一の保障の必要性も高いのです

共働き夫婦の場合、夫の収入を主に生活費にあて、妻の収入を貯蓄に当てるケースも多いので、選択制確定拠出年金は女性の多い職場こそとっても相性がいいと言えます

 

注意点は、結婚後家庭に入るのかどうか
会社員と結婚し、専業主婦になることが前提の方であれば、その方は加入を見送ったほうがいいかもしれません
なぜなら確定拠出年金では、第三号被保険者には加入権(積立を継続すること)がなく、運用指図しかできなくなります(脱退一時金として引き出しをするには残高50万円未満であることなど条件があります)そうなると資産を増やすことが難しくなるからです

ただ、一旦退職し、子供が大きくなったら復職ということを望むのであれば、育児期間中運用指図者(個人型加入者で掛金を拠出せず運用のみ行う人)となり復職してから再拠出も可能ですので、その場合は加入されると良いでしょう
むしろ、これからは家庭をもちながら働き続ける女性もますます多くなるでしょうから、女性社員のライフプランを最優先し、継続的にじぶん年金積立ができるような仕組みを作っていく方が賢明かとも思います

働く女性も増えていますし、シングルの女性も珍しくありません
女性の自分年金ニーズは今後ますます高まると思われます

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