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コラム

2013年 04月 22日

確定拠出年金復興特区 岩手県も認定に

 

確定拠出年金特区として、宮城県・福島県に続き岩手県も認定されました(2013.4.17)

これにより一定条件を満たせば、確定拠出年金の資産を引き出し、被災した住宅の再建等に役立てることができるようになりました

 

Baidu IME_2013-4-22_22-30-34

記事へのリンク ⇒ sankei.jp.msn.com/region/news/130417/iwt13041702020001-n1.htm

確定拠出年金は老後資金作りのための専用口座です

そのため、積立をしたお金は原則60歳まで引き出しができません

引き出しができないことを条件で手厚い税制優遇があります

 

しかし先の震災など大変な被害にあわれて財産のほとんどをなくされた方などは、60歳をまたずに自身のお金を引き出して

「今使いたい」というニーズがあっても当然です

そのため、東日本大震災復興特別区域法に基づき宮城県、福島県、岩手県の3県については60歳前の脱退を認め生活再建資金とすることをみとめました

※確定拠出年金復興特区法は平成23年12月26日から施行されました 厚生労働省HP

 

引き出しをするための条件は以下の全てを満たすことです

○震災発生時に県内に住所があること

○震災で住居または家財が全半壊した

○震災から2年以内に震災の影響で退職した

○請求時点で年金資産額が100万円以下 など

 

つまり第一条件としてはこの制度は「脱退一時金」であり、「途中引き出しではない」ということがポイントです

しかも請求時点で年金資産が100万円以下ですから、かなり限られた方のみが利用可能な制度といえるかもしれません

 

 

確定拠出年金は税制優遇を受けながら自分年金作りができる制度です

そのためいろいろな制約があります

反面、例えば自己破産をしても確定拠出年金の資産は差し押さえ対象とならないなどのメリットもあります

 

それらは全て、日本人の老後の暮らしが、国の公的年金だけではとても支えきれなくなったから、国民の任意の自助努力をサポートしなければならない国の事情があるからかもしれませんね


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