確定拠出年金の社長ラジオ

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2013年 10月 07日

確定拠出年金の前に知っておきたい・・・条件付きの債券

債券についていろいろお伝えしてきましたが、他にもこんな債券もあります

SBI証券HPより・・・

sbisai2

 

ここにご紹介する債券は、これまでよりだいぶ金利が高いことがわかります

債券というのは、貸し手と借り手の約束ごとなので、条件が様々にあるのです

 

例えば劣後債とはこう解説されています(SBI証券より)

劣後債とは劣後特約付社債の略称であり、発行体の倒産・清算時において、債務弁済順位の面で、発行体の優先債務等と比して劣後する特約が付いた債券であります。具体的には、発行体が倒産した場合の残余資産の分配において、優先債務の全てが弁済されるまで当該債券に対する分配が行われない仕組みとなっています。一方、その特約が付いていることにより、利回りが発行体の通常の債券よりも高く設定されます

 

ちょっと初めて読む方には硬い表現でピンとこないかもしれませんが、信用リスクが最も重要な判断基準となることをご理解いただければよいかと思います

 

またFB債としてソフトバンク10.5%、神戸製鋼7.2%とあります

これらは、株価が○○円になったら、○○というような条件が付いています

これをノックインというのですが、同様に日経平均リンク債も条件づきの債券です

 

他にもファクタリングと呼ばれる手法で、組成された債権もあります

例えば診療報酬債権のファクタリングというのは、医療機関から診療報酬(医療機関が医療費の7割を国に対し立替精算を行う権利)を金融機関が買取る手法です

通常診療報酬が国から支払われるのは、数ヶ月後ですが、ファクタリングにより診療報酬債権を金融機関に買い取ってもらうと資金回収を早め、キャッシュフローを改善するというメリットがあります

更にや金融機関が買い取った診療報酬債権を小口化して投資家が買い取る仕組みもあります

この仕組みであれば、投資家は期日になったら、診療報酬額を国から受け取れるので、低リスクを資金を運用することが可能です

 

診療報酬ファクタリングの仕組み(参考:NTTファイナンスHP

 

私自身が取り扱っている私募債の中にも、こういった条件づきの債券で1年満期3%程度の利回りのものがいくつかあります

大手金融機関だけではなく、IFA(インディペンデント ファイナンシャル アドバイザー)というFPの中でも金融商品の取り扱いが可能な人からアドバイスを求めるのも、資産形成においては良い方法かと思います

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