確定拠出年金の社長ラジオ

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2013年 10月 07日

確定拠出年金の商品選び:日本の債券ファンド

 

確定拠出年金の制度では、あらかじめセットされているいくつかの金融商品の中から、加入者が自分自身で金融商品を選び運用します

ここではSBI証券が提供する個人型確定拠出年金の商品ラインナップを例に解説していきます(HPはこちら

 

まず必ず設定されているのが元本確保型商品です

ここでは定期預金と年金保険が設定されています(年金保険はまた後で解説します)

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金利面でいえば、特別高いわけではありません(金利情報は右端商品説明資料の運用情報に掲載されています)

金利だけで考えれば、ネット銀行や仕組み預金を上手に活用したほうがメリットがあります

確定拠出年金では、とりあえず節税メリットがあればそれで良いという考え方の方であれば、定期預金も良いでしょう

 

定期預金より少しリスクが高く、リターンも若干高めを狙えるのが日本国内債券です

ここでは、1本の設定があります

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基準価格の推移グラフを見てみると、順調に右肩上がりの成長がみてとれます

ベンチマークというのは、評価をする場合の基準、平均点みたいなものですから、これより常に上回る運用ができているのでアクティブファンドとしてもまあまあ合格となります

 

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投資信託(ファンド)の成績票が収益率です

5年、10年の平均をみると、だいたい年平均1.7%程度では成長できているファンドと理解することができます

 

また構成比をみると、国債が7割強、事業債(企業が発行する債券)が2割強ですから、ほぼ国債で安定運用をしていることがわかります

国がデフォルト(国の倒産)しない限り、このファンドが資産を失うリスクはほぼないと考えて良いわけです

 

またこちらには設定以来の月々のリターンが掲載されています

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これをみると、若干マイナス運用になった月もありますが、それでも僅かなマイナスであり、概ね安定してプラス運用が続いていると判断できるのではないでしょうか?

 

ここで提供されているスルガ銀行の定期預金の金利は0.025%ですから、こちらの日本債券型ファンドも代替として選択肢に入ってくるのではないかと考えます

 

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