確定拠出年金の社長ラジオ

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2013年 10月 07日

確定拠出年金の商品選び:年金保険

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確定拠出年金の元本保証型商品の中に年金保険が入っていることがあります

 

SBI証券の個人型確定拠出年金においては、住友生命と第一生命の年金保険がラインナップされています(HPはこちら

 

まず確定拠出年金における年金保険の特徴をみてみましょう

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確定拠出年金の場合は、毎月一定の金額で商品を買い付けていくのですが、定期預金と年金保険の場合は、毎月同じ商品を買い増しするするのではなく、毎月「新規」で新しい商品を買うことになります

 

つまり年金保険の場合は毎月新しい5年満期の年金保険を買っていくことになるのです

通常保険会社で年金保険を契約して毎月保険料を支払う時は、ひとつの契約(満期日が同じ、予定利率も同じ)に保険料を収めているのですが確定拠出年金では、全く新しい年金保険の契約を毎月しているような感じになります

 

そのため、確定拠出年金の年金保険の保証利率の推移がチェックのポイントとなるのです

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毎月の積立時に新しい契約を購入するということのメリットは、利率が上昇する時にはより良い条件の契約で資産形成が可能ということです

反対にデメリットは、利率が下降傾向にあるときです

 

注意点は、スイッチング(商品の売却)のときです

年金保険は元本保証型商品ですが、満期日よりもまえに解約(商品売却)をするとペナルティが課せられます

なにしろ毎月新規契約をしているのですから、満期日が毎月発生します

それを都度売却していけば良いのですが、それが手間となれば、一部契約は満期日よりも前に解約をすることになり、その際ペナルティが差し引かれ結果として積立額を下回る受け取りになる可能性があります

 

節税というポイントから考えると、確定拠出年金の中で年金保険を選ぶより、確定拠出年金とは別に保険会社で年金保険の契約をしたほうが別途年間4万円(住民税は28,000円)の生命保険料控除が使えるので、有利です

こちらであれば、ひとつの契約商品への積立を行うので、上記で説明したペナルティの問題も発生しにくく扱いも簡単です

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