確定拠出年金の社長ラジオ

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2015年 02月 03日

厚生年金基金廃止で失うもの

現存する厚生年金基金の財務状況が
少し改善しているそうです

株価だいぶ回復しましたものね

厚生年金基金の財務状況が改善されると、
いわゆる積み立て不足の問題が改善されるということなので、
今この良い状態のうちに基金を廃止してしまおう、
損失が小さくなった今次のステップへの決断をしよう!
という基金も増えているという話もあります

そりゃそうですよね

株価は変動します
従って財務状況も変動します

基金のように大きなお金を扱っているのであれば、
数%の運用利回りの変化が負担する金額に大きく影響してきます

厚生年金基金の解散などは、もっぱら企業目線で語られます

企業年金は、企業がお金を負担しているのですから、当たり前なのですが、
ちょっと受給者あるいは加入者目線で、私たちは
今何を失おうとしているのか考えたいと思います

厚生年金基金の加入者は、基金のための保険料は払っていません

厚生年金の保険料の一部を運用の資金として基金が借りて、
会社がいくらかのお金を上乗せして運用していました

なので、基金がなくなっても、加入者からしたら
自己負担がなかった分、実損はないわけです

※基金に貸していた保険料の一部は、国と基金との問題であり、
厚生年金受給者にはちゃんと計算どおりの厚生年金が支払われますから

でも、それだけじゃ済まされないんですよね実際は

ある基金のホームページでモデル受給額を調べたら
40年勤務で月3万円程度が基金からの上乗せ部分のようです

年間36万円

特筆すべき点は、厚生年金基金は終身年金だという点です

65歳から仮に85歳まで生きたら、その間720万円のお金が手に入ります

90歳まで生きれば900万円ですよ

20年加入でも月2万円がモデル受給額となっていましたら、
やっぱり高齢期の収入としたら大きいですよね

これが、ごめん、なくなった!
では、本来済まされないわけですよね

確かに、だからといってもっていきようのない話ではあるのですが、
こういう話はもっと話題にするべきだと思うんです

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