確定拠出年金の社長ラジオ

確定拠出年金の社長ラジオ

2015年 09月 11日

中退共だと短期でやめる社員にも退職金が払われてしまいますよね

こんにちは、小さい会社の社長の節税と自分年金作りを応援する社長ラジオの山中伸枝です

小さい会社にとって、人の問題って重要です

大きい会社もそうですけど、小さい会社は特に大変ですよね

 

よく聞くのは、社員のために退職金制度を作ろうと思って中退共に入ったけど、中退共って短期でやめる社員にも退職金が支払われるんですよね~、うーん、なんかな~・・・というお話

 

確かにそうですね

中退共は、掛け金を支払ってしまえばあとはお任せで退職した社員に退職金が支払われるので楽でいいし、最初のうちはちょっと助成金がでるのでお得な感じがするんですけど、やっぱり社長として気になるのはこの点ですよね

特に2年に満たない短期だと、社長が積立たお金より少ない金額しか退職金として支払われないので、せっかくの積立も払い損です

例えば月1万円を社員のために積立ます

この社員が1年半後にやめました やめるまでの間、社長が中退共に積立たお金は18万円です

でも実際に支払われるのは74,000円だけです

このように積み立てた金額より下回る退職金は24か月まで続きます

24か月目でちょうど積立額と支払額が一緒となります

社員が5年くらい働いてくれるとちょっと金利もついて積立てるメリットも出るのですが、正直入退の多い会社の場合中退共はあまり意味がないかもしれませんね

中退共のHP

 

一方確定拠出年金の場合、会社が出した拠出金は3年未満の退職者については、事業主返還をつけることができます

例えば確定拠出年金の会社掛け金が1万円、社員が2年後に退職とします

掛け金合計は24万円ですが、この金額を退職した社員の確定拠出年金口座から引き出し会社に返還させるということが出来るのです

ただ、この方法トラブルにもなりえるので、おすすめとしたら掛け金拠出の対象者を最初から勤続37か月目としてしまう方法です

勤続3年以上経つと、会社が将来支援をしてくれるんだっていうモチベーションにもなりますしね

 

 

 

 

以下の記事も読まれています。

Tags: